うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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由良
この恋で身を焦がすなら君も道連れにして燃え尽きるまで
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さる
真夏日の梅雨の晴れ間に紫陽花の花を手折りて部屋に飾りぬ
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日向ひな
食い込んだ指輪は愛の長さではなくて油断の象徴ですよ
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猿ノ丞狂介
かねかねの後は尽く尽く繁ければ後は法師の世話になるのみ
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詠み人知らず
まどろみて浅き午睡を目覚むれど君を捜さむ夢もうつつも
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ムラサキセロリ
エーテルに塩と火蜥蜴くずれゆき少女は祈るアリストテレパシィ
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藍鼠
星離る夜。なぜか風がやさしい離れる月の吐息のごとく
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ムラサキセロリ
夏のない国に行ってしまったね 遮断機が切る神の導き
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ムラサキセロリ
輝いていました顎を伝う汗も青春の枝垂れ花火のひとすじ
4
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あらやしき
プロジェクト雨が降ったら休みます両手のひらをぴったり合わせ
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あらやしき
デスティニー灰降る街を歩いてる映画と違いニオイがひどい
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あらやしき
チロルチョコ青い車に気付かないかよわい乙女のあくなき悪意
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若楓
簪か野辺の姿か何故に雅ゆかしき儚げな名よ
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若楓
ひと時の晴れ間を何になぞらえて雲井を渡る風に憧がる
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氷魚
受け止める度胸はこれっぽっちもないけれど避ける技術もないんだ、ごめん
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詠み人知らず
辛口のカレーにしてと言ったのにリンゴとハチミツとろり溶けてる
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氷魚
「知っている」事柄は多いけどその倍くらいは「理解ってない」君へ
5
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芳立
いにしへの世こそ見しらねしらくもの絶ゆともきえぬ富士のみね雪
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芳立
寝ねがてに燃ゆる思ひはかかりけむ君に焦がれしむかしの人も
8
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tatsuo
秋の夜の 澄んだ川の面 月の影 えんなるをとめ ちかきに過ぐす
8
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