うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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銀ねず
教科書の龍馬に髭を書き足してけふ一日のわたしは終はり
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平 美盛
魚釣る 竿はお金で 買えるけど 女を掛ける 竿は自前で
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卯月
もう人に非ざる者が人恋うる桜の森の満開の下
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Citta
貴方が幸に向かいて歩むなら救われ喜び得る人は沢山いるよ
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平 美盛
せっかくの 連休だけど 相手なし 金もなければ 寝るしかないね
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Citta
貴方にも命と言う名の神がいる生きて幸に向かってって俺は言う
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芳立
秩父嶺の雲の峰よりたまみづはながれて落つる丸神の滝
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Citta
役に立たないどころかあの言葉がなければ僕はこの世にいないと思う
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歌織凛
このカレーには淋しさが含まれておりますゆえにおかわり禁止
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歌織凛
ナナという黒猫抱く君はまだ愛を知らない十七歳
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浅草大将
詠むれば思ふことのみふえ竹のよの空しさに溜息ぞ吐く
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天野
まぐれとか奇跡とかすぐ言いたがる人たちなんかにはわからない
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浅草大将
いつしかに人の姿もなきの海夕べすずしき風立たずとも
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天野
現實は苦いお砂糖 舌の上嫌な後味しばらく殘す
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千紘
ドラックはクリックしてから動かしてわかってるけどカーソルはどこ・・？
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浅草大将
秋風の立てば開くやをみなへし玉なす露に蕊も濡れつつ
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まるたまる
うおーと云ひざざざと滑り降りて來る山のあるじが風になる夜
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薫智
日頃から想像力を使ってるここにはいない人の痛みを
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ゆべし
のろくさと道路を渡るノラ犬を指さし「ねえママ、あんよが三本！」
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薫智
姪の眼は吸い込まれそうな色してるその輝きに癒されている
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