うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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みずたまり
如才ない振りが得意のはずなのにきみの前では子供じみてる
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芳立
むらきもの心なき身のふるものを袖はすみ火になほ焦がれつつ
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螢子
もくもくと湧く雲の上筋雲の流れてゆけり空に秋風
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彷徨子
入道は何処の空にまどろみて忘れたるにや夕立の儀を
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彷徨子
暁に世を離るる日を思ふらむなほ苦しげに蝉の鳴けるは
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トーヤ
今ここで機械通して見てる「瞬間」熱い思いは記憶に残る
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日向めぐみ
今年こそ今年こそはと立たせてる不安の涙を踏みつけながら
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トーヤ
言の葉に想いをのせて口ずさむ心のおくがそっと動いた
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たんぽぽすずめ。
覚悟した渋滞だけどすらすらと告白されるように寂しい
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日向めぐみ
君が言う弱い強がり「大丈夫」雨音の中僕に響いた
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日向めぐみ
その冷えた手のひらならば続いてる頭痛が少し優しくなるかも
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ま子
金平糖、ばんざい納豆食べたいと娘を呼んでわたしに訴え
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日向めぐみ
零れ出る涙は今も透明で彼女の中で変わらずにある
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日向めぐみ
本当の優しさなんて分からずに今日も私は微笑んでいる
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たんぽぽすずめ。
今晩は熱中症でも死にません心配かけてごめんなさいね
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浅草大将
夜の雨も露を名残りに秋晴れて虹をうつすや七草の野辺
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綿花
もう何が罪なのかさえわからない少女のフリでうなづいた夏
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只野ハル
夏海で楽しんだキリギリスは冬山でも楽しむのだろうな
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只野ハル
朝露に靴濡らしつつ野辺の道絵にはなっても気持ち悪いよ
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只野ハル
病院通い墓参り先祖供養親戚初盆夏休み
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