うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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後藤郁弥
他人事な哀しさだとか苦しみですこし優しくなれる気がする
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島祝
プリキュアを見むとテレビをつけて泣く見知らぬ人が球を蹴りをり
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詠み人知らず
鳰の湖慈雨滾々と流れ込み奇跡の星は周り続ける
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悠々
わが胸に青き壺あり蒼の水ふいにあふるること多かりき
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若楓
恋すれば雨もまた良し水無月の紫陽花眺むひとつ傘にて
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水島寒月
始まれば終わる許りと言いくれしこえもやさしき大会前夜
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詠み人知らず
泣かされても離れらんない。心は、最早、あなたの奴隷と化している
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詠み人知らず
普通の関係だったら、好きにはなんないいけない関係だから、好きになるの。
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安奈
恋してる、声から分かるよそれくらい相手が私なのは気付かない振り
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虹雲
菜園の仕事をなべて終わらして今日の夕べの梅雨を迎えり
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笑能子
君が為ただ繰り返す虚ろ声疾く止められよ吾観ぬならば
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三沢左右
窓の端日差しは右の頬を灼き カーテン越しに、そう、夏が来た
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平 美盛
守る事 林の如く 落ち着いて ゴール前では 山の如くに
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平 美盛
速き事 風の如くに 攻め上がり ゴールすること 火の如くなり
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藍鼠
なんでなんてかなしいことをいわないでわけなんてない きみがすきです
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三沢左右
夏支度シャツに鞄に日焼け止め帽子の影は深く際立ち
16
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波並
バス亭のベンチのわきに誰だろう肘かけ椅子を置いてくれたの
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波並
かなしみは力に欲はいつくしみ怒りは智恵に昇華させゆけ
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詠み人知らず
いい人と思うでも駄目貴方には一節も歌が浮かばないから
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餅野ロン代
やわらかい羽毛のように舞い落ちるそれでいてよく腰にささる
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