うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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横井 信
立ち込める夏の暑さに追いつけず揺れる木陰に若葉のみどり
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うすべに
待ちかねて樹のしたかげにあやめ草 ゆかしい色にも来ぬほととぎす
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可不可
アイコンまだ雪景色 でも御歌には 春へ脱け出す猫の足痕
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詠み人知らず
子を思う 親の優しさ 見つめては 心配くれる 親子に恥じらい
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滝川昌之
鯉のぼる高層階のベランダに健やか男児ここに育つと
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ななかまど
国荒れて夢を見るにはまだ難くざわつかせ吹く春の風脚
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詠み人知らず
紅を引く 出番なくなり 傷んでは 家で塗るのも ためらうばかり
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へし切
偏見や差別もしたく ないけれど やっぱり俺等は ロシアは嫌いだ
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詠み人知らず
歩む道 首を甘噛み 連れる君 夫婦二人で 好一対と
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詠み人知らず
髪結び 古びた肌に 手入れする 遅し悩みを 五分ですませて
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ハーコット
拭き筋を消したガラスの向こう側ひこうき雲が空かけあがる
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詠み人知らず
深き森 浮き沈みつつ 眠りこけ 星の瞬く 夢の揺りかご
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きくゑ
雨上がり灰と美空の入り混じる初夏の陽気とラジオの告げる
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なりあきら
道端に 夏の気配が 香る朝 早く聴きたい 山ホトトギス
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詠み人知らず
息苦し 僕ら離れた 今むかし美しきかな あの日の君たち
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舞
暗い川渡る小舟の梶の音の男とおんな越せぬ闇間に
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夕夏
ひさしぶりまくらことばのいみしらべつきなみだけどねものがたりに
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び わ
芝桜野辺に広がる桃色の遙かに霞む残雪の富士
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灰色猫
パーリーの孔明さまが素敵すぎ気分上々世界は明るい
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灰色猫
マイページいつになったら開けるの？アイコンとかとか春にしたいのに
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