うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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紫苑
秋夜ながこころ弱りて涙せし訪ひ人去りて雨あし強く
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対空
昨日真午かどはかしたる甥の影いま二人言つ喜劇道化と
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笑能子
はろぅきてぃ何処なりとも顔を出しコラボの主従をふと考える
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龍翔
こんなにも月のきれいな夜だから 今日はワルツのリズムで帰ろう
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龍翔
加速するバイクの音に掻き消され 私の声はもう届かない
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龍翔
まなざしは温かかったはずなのに あなたの顔にかかるモザイク
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伊藤透雪
ひとり寝の 床で思うは 今はなき 枯れても深い 吾亦紅かな
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K-TAI とも
鈴虫の声を聞きつつ深けにけり月に合ふ灼眼読む秋の夜は
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詩月恵
気づかないだけだよいつもここにいる君の瞳に映らないだけ
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K-TAI とも
誕生日の君にこたびは渡したきけいおん！澪の小さき帽子
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聴雨
寝ねがてに窓を伝ふる雨粒を指でたどればもらひ泣きかな
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詠み人知らず
かぎりなく真水になっていくお茶をいただき夜を明かしましょうか
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芳立
浜ちどり思ひのあとは常ならでよせてはかへす波ぞかひなき
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芳立
春夏もあきぬる野辺をゆく水のこころとどむる雨の音かな
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たんぽぽすずめ。
あれほどの夏も氷雨の荷車に乗りドナドナの子牛の如く
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でくのぼう
琴の音の月に響きし千年の夢ぞ語りし雅歌かな
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浅草大将
山に寄す霧の八重浪果て見れば空に紛ふる千重の海ばら
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聴雨
さまざまのこと思い出す秋の夜の降り頻く雨にながすかなしみ
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ゆき
本日もあなたに会いにいけません 足の捻挫が理由の一つで
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でくのぼう
花むれる隱れ里なる翁歌鼓うつ音は篝火に映へ
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