うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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笑能子
一言の前置き欲しき事もありせめて心の準備に用い
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Citta
静寂に包まれふける真夜中にただただみつめる星の瞬き
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聴雨
千万の星に想ひのある如く瞬けるもの消え落つるもの
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Ｇ
月読みの雲居のきみのゆかしさよ雨よ夢見の衣手に降れ
7
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Ｇ
別れ路に君と月見るしあはせよ明日の夜月も君と見まほし
4
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藍鼠
あたたかな色をかさねて武装して早足で行くつとめての道
5
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価格未定
本当の悪の組織はちょっとだけ良い事をするから滅びない
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聴雨
冬ざれの月なき夜は星日和 涙でつなぐスター・トレイル
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バター風味
好きだから せっせせっせと 贈り物 笑顔たくさん 増えますように
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芳立
世のなかは寂しといへば静けくて騒がしとふは賑はしかりけり
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サセボ
人といる幸せ確かにあるだろうだがそれ以上に孤独を楽しめ
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安奈
ドーナツを食べつつ咲かす花の名はダイエットという真っ青な薔薇
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浅草大将
腹わたの煮ゆる夜なべも懐しき酒酌む今はつまみだになく
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半格斎
この地球の過ぎゆくままに吾の歳を重ね紡ぎて今を生きなむ
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影間
いい加減に生きちゃうことを決めちゃったしいいつつ短歌の体裁とっちゃうし
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たんぽぽすずめ。
ナナちゃんの家族を変えるストレスは我の命を懸けて飛ばそう
6
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水島寒月
道のべにひと待つごとく傾ぎつつうすもも色に咲ける秋桜
5
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水島寒月
もろ腕に抱き上げたるみどり児の命の重みちひさく揺する
4
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たんぽぽすずめ。
長生きのナナの骸を抱く迄は見た事の無い空へ飛べない
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水島寒月
屈託を抱へしままに灯を消せばひとつのみ鳴るとほきいかづち
5
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