うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
粕春大君
むら雲の月をし隠す春の夜は柴のいほりも梅が香ぞする
27
もっと見る
捨丸
口に入るうぐひす餅も腹なかで うましうましと春の鳴き初め
5
もっと見る
あんて
中身などずっと以前に飲みきった薬の瓶を積み上げてみる
5
もっと見る
詠み人知らず
春待ちの蕾を背負った若桜きみの梢に鶯とまれ
5
もっと見る
緋色
寒いなら春はこっちで過ごせばと根無し草へとメエルを送る
5
もっと見る
あんて
次の番 待ってるだろうか あの人は 止まったままの交換日記
3
もっと見る
詠み人知らず
完全な勝利などなく日が暮れる善行もまた煩悩なりて
9
もっと見る
いちご姫
あの頃はひたすらよんだあの頃に好きだった人が好きだった本
2
もっと見る
詠み人知らず
消去した三十二文字ケータイのどこかにはある きっとまだある
2
もっと見る
染季
「はいチーズ」だったら奇跡は残らない当たって砕けろ不意打ちシャッター
4
もっと見る
舞
道真に梅一枝も捧げたく春も間近かに如月の雲
7
もっと見る
浅草大将
八重がすみ分けて雲居にのぼりてやわが世の春の九重の月
17
もっと見る
敷島ヤマト
正確に言えば薬というよりは麻薬のような君を飲み込む
6
もっと見る
二斎
春草の風のそよぎに微睡みて永久につづかむ搖籃の夢
10
もっと見る
薫智
降り積もる雪にならって僕たちも二人で想い重ねてゆこう
9
もっと見る
詠み人知らず
白き偽善の塋域に痴人の骸は微睡みて懸想の女を呼びたらむ
2
もっと見る
詠み人知らず
修羅の夜を灼きながら紅涙美しと滴れば修羅の娘が嘲弄えたり
1
もっと見る
詠み人知らず
神の聲聴き取る耳は破れたりされば神は何を語るや
7
もっと見る
さとうはな
「はねてるよ」言い訳にして触れる髪 指先伝う微熱のかけら
7
もっと見る
染季
行く道は星の数ほどだからって僕等の街で数えてみたら
4
もっと見る
[1]
<<
14527
|
14528
|
14529
|
14530
|
14531
|
14532
|
14533
|
14534
|
14535
|
14536
|
14537
>>
[18886]