うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
狭霧
東雲に降り出してよりまる一日しのつく雨に春の静寂
8
もっと見る
狭霧
あら、たまの年にたたずば我が身こそ立つは董のみふりまさりつつ
4
もっと見る
市川ありさ
無知は罪しらないふりを続けたらいつか私を愛して欲しい
5
もっと見る
聴雨
雨風を耳そばだてて聞き分ける闇ににほふは春の静寂
8
もっと見る
竜胆
セックスの後で身体が知覚する これは戀ではないといふこと
4
もっと見る
紫苑
ゆるゆると絞むるがごときTOKYOの高架のもとに荒みゐる無為
7
もっと見る
紫苑
身の裡に帯びる刃は不確かで此に在る生も死も視えぬまま
7
もっと見る
芳立
陸奥の雪を晴らしてうぐひすの初音もきかず翔るはやぶさ
10
もっと見る
天野めぐみ
山奧の寒さいざなひ行く冬やぼたと落ちたる柚の暮れ歌
5
もっと見る
やぐるま
凪を待つ 夏日に曝した左手にさんごじゅなすの厳かな赤
5
もっと見る
蜻
「こわいゆめ」君が泣くから星渡り額にキスを「おやすみなさい」
7
もっと見る
やぐるま
死火山の細密模型の前にいて浸透圧の均衡乱れる
4
もっと見る
やぐるま
鉄線の鋭い影が首を狩る高校前の長い坂道
6
もっと見る
ケンイチ
去るものを誰が思ふか静寂が車窓を流る旅の夕暮れ
21
もっと見る
蜻
万象にわたしが笑い泣く時に隣に居るのはきっといつも君
5
もっと見る
詠み人知らず
先月の有耶無耶を掘り返されて戸惑い崩れた鰆の煮付け
4
もっと見る
柚々
あたら夜を共に過ごしし月なれば時移りてなほ思ひ變はらじ
7
もっと見る
詠み人知らず
真っすぐに目を見て話す人柄に責められ逃げ場失い黙る
13
もっと見る
柚々
まつり過ぎ男雛のよこに官女おくホントはここに坐りたいでしょ
7
もっと見る
うみ
みずうみを吸い上げてまた落下する雨滴の電荷を測れ科学者
4
もっと見る
[1]
<<
14472
|
14473
|
14474
|
14475
|
14476
|
14477
|
14478
|
14479
|
14480
|
14481
|
14482
>>
[18887]