うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
はな
八月を仰いで伸びた首筋の汗に抱かれてみたい真夏日
11
もっと見る
けにちん
零歳児の手と頬に指当ててみた天使の肌にこの世は置き去り
0
もっと見る
聴雨
くれなゐの玻璃に宿りし黄昏は音なく落ちて夏を閉じゆく
15
もっと見る
けにちん
駆けっこで目が覚めた朝6時前甥っ子の屁が頭上で炸裂
1
もっと見る
そらの珊瑚
あの頃はそれが恋とも知らないで走り書きした白い五線譜
22
もっと見る
でくのぼう
半年の避難所暮らし疲れはて望みなき日の蝉時雨かな
12
もっと見る
でくのぼう
原発に被曝せし日の福島に礫のごとき哀しみの降る
6
もっと見る
花梨
八月の悲しみ越えて咲く花は平和を祈る丘の白百合
7
もっと見る
さる
暑き耐え涼しき花を咲かせありさるすべりなりわが庭のなか
2
もっと見る
トーヤ
街中で見るのもいいと思えたら夜空に開く笑顔の花が
4
もっと見る
そらの珊瑚
死についてふと考えてみたりする 眠りに落ちて目覚めぬことか
5
もっと見る
れいこ
零戦の翼に日の丸戦いで散った命の赤い血に見ゆ
2
もっと見る
聴雨
いかづちのつれ来し雨は草々に約束のごと青き玻璃おく
9
もっと見る
千巻
守備疲れホーム忙しい四回裏祈り届かず白球は逃ぐ
1
もっと見る
わらこ
優しさの継ぎ目は多分ウイイレでできてるような君が大好き
3
もっと見る
紫苑
流されし山車もありてふ湊辺にあんどん揺るる七夕供養
16
もっと見る
猿ノ丞狂介
もろ肌を脱ぎては見せよオッパイを減るもんじゃなし惜しくなぞあらぬ
2
もっと見る
猿ノ丞狂介
漢拏山こだかく鳴きて信天翁君が別れを惜しむべらなり
3
もっと見る
大獏
胸触れる幽かなものの冷たさは冷たさゆえに温もりを欲し
3
もっと見る
粕春大君
山の端の雲間に走るいなづまの光に浮かぶ龍王の影
16
もっと見る
[1]
<<
13845
|
13846
|
13847
|
13848
|
13849
|
13850
|
13851
|
13852
|
13853
|
13854
|
13855
>>
[18893]