うたの一覧
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芳立
せかれつつ道ゆくかたも知れぬ世は暗がりわたるレインフォレスト
1
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篠原七
「すき」なんて二文字にこころ宿さずに、その全身で説いてみせてよ
15
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芳立
あふれけりかへらぬ夏のあかねさす君の笑まひのかげに涙は
1
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敷島ヤマト
特別のままでいたいの恋人になろうかなんて言わないでいて
4
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月澄
愛なんて誰が教えたのそんなもの悲しみ知らず生きて行けたのに
3
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つくしめ
つかの間の静けさ中に二人いて やさしく握る手が待つ 次を
5
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紫苑
ててっぽう鳴きつる方に囚はれの我が身なりけれ朝焼けの降る
7
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リンゴ
誰かの呼んでる声が 聞こえたよ誰かは姿を見せないけれど。
3
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白川剛
唐辛子口こそ燃ゆれおそれ入る鼻の奥にもしかぞ効くなる
4
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あそびくも
呼吸さへも忘れ頻き咲く大輪の焔花散る靄の静けさ
15
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ほたる
二人には平行線の溝がある決して混ざり合わないために
11
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聴雨
ゆく夏の背にただよふ切なさをわが哀しみと重ぬる夕べ
6
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聴雨
凪むかへ夕風やがてふつと絶ゆ届かぬ文を待ちたる心地
5
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透子
ひとつずつ小さな欠片を贈りあい互いの隙間を埋めゆくパズル
2
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樹果依南
熱傷の如き想いと裏腹に汗の匂いが躊躇っている
1
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浅草大将
わが身こそ安らぐ時もあるまじろ丸く収まる術を知らねば
6
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シュンイチ
花が咲くかたちで愛はここにある もうすこしだけここにいようよ
8
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シュンイチ
旅先に絵はがきひとつ忍ばせて ふるさとよ きみだけが優しい
6
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麻倉ゆえ
君の恋いつでも聴いて微笑める友情という確固たる愛
4
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トーヤ
陽炎の中へと消えて行ったのか一年前の自分自身は
5
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