うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
Kantの娘
パートゆえ退職届も書かないで残務も棄てて母に言伝
2
もっと見る
たたみ@回文師
行く春は 朧と芋を 残す明日 この想い吐露 頬張る白湯
4
もっと見る
たたみ@回文師
余寒去り 常春の祝いへ 民の見た 平和祈るは 小鳥讃歌よ
4
もっと見る
Kantの娘
野分けてふ分け切るほどの野辺も無く空しく何を振り回し吹く
5
もっと見る
たたみ@回文師
春惜しみ 清き神府の 宮庭に 闇の文書き 霞み萎る葉
1
もっと見る
Kantの娘
目立たぬよ野芥子の小花埃立ち国道の端胸張りて咲け
3
もっと見る
しまじま
山は老け 草木乱れ 路消える 川病み細り 竜神怒る
0
もっと見る
しまじま
種をまき やがて芽が出て すこやかに 育ち花咲く それだけでいい
3
もっと見る
Kantの娘
何を知る何を教える半月の雲に流れる月に怯えて
6
もっと見る
芳立
あき果つる憂き世の川のさざなみにうつりかはらぬもみぢ葉のいろ
8
もっと見る
みつば
鳥かごは実はまぼろしかもしれない 自由だ 僕らは空の住人
5
もっと見る
ほたる
暮れなずむアスファルトの色名付け得ずセンターラインほんのり灯る
6
もっと見る
たたみ@回文師
春初 予期し恋の火 訪れず 遠日の意固地 清めし春は
1
もっと見る
元円
秋の夜下書きノートをめくり見て歌の乱れに苦笑いする
7
もっと見る
たつかわ梨凰
鈴虫は夜の静寂を秋色に染めて遠のくあのシャツの色
6
もっと見る
たたみ@回文師
花の園 幹に刻みし 問いかけが 愛しみ先に 君のその名は
4
もっと見る
只野ハル
虫の声がか細く聞こえる夜に足首は冷たさを感じる
2
もっと見る
たたみ@回文師
動かない 飛ぶべき鳥を 看取る春 富澱と消へ ふと田舎恋う
1
もっと見る
紫乃
明日へと向かって走る夜のバス今日に手を降り 瞼は閉じる
8
もっと見る
只野ハル
病室でも独房でもない限定された領域に留められ
1
もっと見る
[1]
<<
13559
|
13560
|
13561
|
13562
|
13563
|
13564
|
13565
|
13566
|
13567
|
13568
|
13569
>>
[18899]