うたの一覧
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鞘森天十里
思い出の中に埋もれた約束はわたしの胸に光る灯火
1
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普徳亭大崇
亡き人の 御霊が戻る 春彼岸 寒さも戻る 雨の三月
8
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千葉 甫
暮れ際の陽の差していて机上には伏せられている一冊の本
10
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鞘森天十里
満開の枝垂れ桜に隠るごと命削りて老梅の咲く
7
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灰色猫
樹木医に庭の桜を診てもらう心を閉じているようなので
12
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灰色猫
うたのわに筍生えて亡き父に供えるために掘りにいこうか
7
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さえね
花びらも雪も分かたぬ夜なればましろき闇に迷いこみにき
12
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滝川昌之
炊き上げた筍に木の芽おく時の板さんの手の菜箸に春
21
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灰色猫
拇の一箇所だけに氣を集め昇竜拳を漣打した日々
6
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うすべに
まぼろしのいにしえびとの袖触れる 春に添い寝の野辺のむらさき
11
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恣翁
ほころぶる花の匂ひに 風わたる弥生の空は 重たかるらし
18
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灰色猫
どうしても読めない箇所があるゆえに辿りつけない君までの地図
12
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灰色猫
泣きぼくろ右に一箇所かわいくて左もつけてかまいませんか
6
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ななかまど
空を飛ぶ鳥に差しだす止まり木の生けるものへと施す右手
20
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行宮偏(仮之名)
ミューズはね、ほら広がってしまうんだ雨あとみたく花咲いていく
0
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さいおん
炎 萌春部 茜刺 長此日 率漕出菜
16
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秋蒔こむぎ
ああ今はそんな時だと海が云ふ 滿ちていくとき引いていくとき
21
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ひな ろくろう
飼ひ犬に初めて海を見せたるが波こはがりて水際には來ぬ
5
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かのん
すこしずつコートが軽くなっていくそよかぜ吹いてはばたくつばさ
8
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へし切
世の中に争ふ国のなくもがな 願ひもよそに増さる武器
11
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