うたの一覧
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横井 信
いき詰まるひとりの仕事 開け放つ窓を抜けてく町の喧騒
11
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ケンイチ
ちから尽きたはずたつたのに小人どもからくれなゐに虹染めるとは
5
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ななかまど
ままならぬこと多き日はゆるがせに足に頼りて夕焼け小焼け
12
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舞
いつ頃か父のあぐらのなかに居てビールの泡の白見てたころ
9
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横井 信
どこで生まれた風だろうベランダにそっと届いたみどりのかおり
15
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つばす
町角に色んな紫陽花咲いている しとしと雨に皆うれしそう
2
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ケンイチ
六月の雨が緑を深めればみな底の街に埋れゆく道
8
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あゆか
玄関にサンセベリアが立っている昨日買ったよ仲よくしよう
6
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水紫
ドア開けて身を包み込む通り雨自転車とばして目指すゴールへ
3
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麻矢
此処ではない何処へゆきたいわたしだろう真昼の月はうすく儚く
9
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西村 由佳里
傷ついてそれでも優しくできたとき大人になれたと月に笑った
12
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水紫
月変わり知らせる入梅鈍色の雲の向こうでお着替えタイム
3
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麻矢
新月に遲い櫻が咲きました暗闇の中待つてゐるやうです
3
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び わ
知恵しぼり自分も他人も幸せに時の選択おろそかにせず
6
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横井 信
雨に濡れ揺れるみどりの散歩道 そっと近づく梅雨の足音
10
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ケンイチ
深みどりに佇む人よ子を持たぬ寂しさに似て五月は終はる
7
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ななかまど
花にくる蜂の姿の特異なりマルハナバチの花粉の団子
6
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舞
旅人の心慰む小紫ライラック咲く札幌の街
9
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麻矢
五時半に烏が鳴くよ君だけが僕を世界に確立させる
3
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みっさん
穩やかにあるいは激しくチェロの弓我が心の弦かき鳴らしをり
7
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