うたの一覧
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ケンイチ
オレンジの灯りばかりのマンションの月夜をゆけば秋のうぶごえ
10
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里香
何おもふ よどみに浮ぶ泡沫の夜をうち眺む妖しき月よ
6
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青き銀椀
吊るしたる洗ひしマスク乾き切る夕暮れ一つくさめするなり
11
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谷村思亜
アルバムの 中に捨て曲はあるけれど 人生の中に捨て日はあるまじ
5
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ななかまど
はい松に掛けたるタオル手招いて山を愛する主人を探す
11
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まゆきち
ストレート勝負ばかりじゃ生きられずすとんとフォークボール投げる
0
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艸介
人に聞きし道を歩みて迷ひけり 傘も忘れて夕立に泣く
11
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艸介
たちくらむ 頭を振りつ歩を進む 医者につくまであと何里やと
5
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舞
夏名残り乙女の脚の太ももの日焼けの跡をチラリ盗み見
5
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おじい
韻文の 痼リ棚引く 春日山 踏み荒らしつつ 誰そ つくし摘む
4
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まこと
ゴミ箱多く 準備はできた ゴミ山なくても 消えぬ匂ひ
0
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横井 信
いつの間に月はあんなに高くまで 流れる雲に落ちた雨粒
14
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横井 信
まだ暑い九月の空は高らかに日陰の増えた歩道を進む
6
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ななかまど
ゆく夏の叫びとも聞く蝉しぐれ残夏のときを生きるは難し
11
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舞
公園のベンチで開けるワンカップ暮れゆく空に月星もなく
9
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名鈴
花野とは 春の野辺かと 聞き做すに 秋草咲きて 乱るるさまかし
10
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青き銀椀
ガス灯し白湯沸かし待つ朝方の厨の窓の外の薄曇り
10
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おじい
脛に持つ 疵の悪化に 勧めらる 豊後鉄輪 地獄の釜湯
5
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び わ
四高弟武蔵ひるまず立ち向かう笛の音流れ武蔵は崩れ
4
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KEN
行く時を 刻むごときの 雨垂れに 殘り羽湿る 燕の苫屋
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