うたの一覧
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杜鵑草
うぐひすの來よと待つめる梅が枝の角ぐむ春ぞはや遠からじ
10
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こるちぞう
雪掃きの新雪蹈めば一時間固く平らな道にとぞなる
4
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広葉樹
木の根明くるブナの林を訪れりゴム長靴にカイロしのばせ
9
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鞘森天十里
愛猫といふ語のかたきをうたてしに「まなねこ」とをば詠はまほしけれ
10
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なりあきら
朝日浴び 葉より滴る 白露は 過ぎ行く冬を 惜しむかのよう
7
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虹岡思惟造
沈丁花ポンと最初の蕾咲くそっと顔寄せその香うかがふ
8
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KEN
咳ひとつ 落とし拾はぬ 蹈み跡を 隱しつ消ぬる 今朝の雪かも
19
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そらまめ
思い出す たびに顔から 出る火もて 煮炊き賄う すべはあらずや
10
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舞
おしっこで雪の原へと字を書いた経験無くとZ世代は
8
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灰色猫
一冊の歌集を愛す素晴らしい白紙になるまで毎日愛す
10
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灰色猫
夜という貴重な時に潜っては深海世界に明かりを灯す
12
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そらまめ
夏過ぎて 秋来たるらし 川風は ここで一つに 出町大橋
4
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詠み人知らず
雲分けてあはひ漂ふみづを透きひかり届けむ陽の瑞瑞し
14
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灰色猫
同じだけ老いたあなたを想うとき恋も命も炎だと知る
15
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び わ
可憐なる梅の花咲き如月の厳しさ越えて弥生の空に
9
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ひな ろくろう
女房が庭に植ゑたる花の芽に名札刺しゐし墓碑に似たる
7
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茂作
今はとて訪ふ人も無きふる里の 梅の便りを如何に知るらん
22
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柿のたね
花も実も種すら我にな知らせそ 虚しき土の前で見えばや
2
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柿のたね
君ならで誰にか笑はむ おもしろきことも無きこともパブロフの犬
4
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柿のたね
忘れじと思へど会はず三年まで 会はば揺らがむ君の名すら
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