カテゴリー: 自然

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詠み人:

詠み人知らず (女性)

 
晶子の故郷堺のちぬの海。夕陽は赤く焼けず、なぜかいつも白っぽい。しかし、白の中に淡い七色がうつりこんでいます。晶子もこの色を見たことでしょう。堺の情熱の裏には繊細さが潜んでいるのかもしれません。

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平成二十二年五月八日
ちぬ海の夕べは淡いなないろで ひといろごとに歌持ちあわす