カテゴリー: 自然

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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本歌=かぢにあたる波の雫を春なればいかが咲き散る花と見ざらむ(兼覧王)。

鷹塚山に日は落ちて波の花散る伊加賀崎偲ぶ歴史の跡古く我等の校舎輝けり、という歌でした。

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平成二十二年四月十九日
いにしへの花散る波はいかが崎 たかつか山の春にし思ほゆ