カテゴリー: 自然

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詠み人:

紫苑 (女性)

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桜の花びらが散り敷いて川面を流れていくのを「桃潮」というそうです。
たまたま川べりを通った夜が満潮で、流れが逆になっていたのがとても不思議な感じでした。

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平成二十二年四月十七日
桃潮のさかのぼりゆく夜の闇を 統べゐる花と遠き海の香