カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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橋に凭れつつ二人は何を語る
川の流れにも嘆きを棄てたまえ
懐かし岸に聞こえ来るあの音は
昔の三味の音か
遠くに踊る影ひとつ
川の流れさへ淡き夢の町 東京

音にのみ=「きく」の枕詞。

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平成二十二年四月九日
語らひし思ひのはしを音にのみ 聞けばかくまで君ぞ恋しき