カテゴリー: 自然

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詠み人:

紫苑 (女性)

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普賢象は、室町時代から知られている桜の品種。二本の雌しべが、普賢菩薩が象の牙に乗っているように見えるのでこの名がついたそうです。今日はまだ咲いていませんでした。灌仏会(花祭り)は明日です。

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平成二十二年四月七日
普賢象いまだ咲かざりいにしへの 血は灌仏会近きを知りてむ