カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

芳立 (男性)

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本歌「東路の道の果てなる常陸帯のかごとばかりも逢ひ見てしがな」(『古今集』)
玉日は親鸞聖人の最初の妻。なぜか茨城に玉日廟が。「果てで」は「亡くならない」「途絶えない」の意でそれぞれ上下に付く。

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平成二十二年三月三十日
あづまぢの常陸に果てで伝へたる 玉日の君のかげぞゆかしき


「

」