カテゴリー: 家族

評価: (4)

拍手

詠み人:

紫苑 (女性)

≫他のうたを見る
大叔父は画家でした。
ふたりの仲がよいことは
たまにアトリエを訪ねる
子供心にも見て取れました。
大叔父が描く童女像にはみな
大叔母の面影がありました。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

螢子
東娘

一覧

平成二十一年一月十六日
大叔父の描きし童女たちはみな どことなく大叔母の貌をしている