カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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題詠ブログの題を拝借 二十六。

本歌=朝倉や木の丸殿にわが居れば名のりをしつつ行くは誰が子ぞ(天智天皇)。

木の丸殿=筑紫の歌枕。

朝倉に「暗」、木の丸殿に「来」を掛ける。

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平成二十二年二月十四日
あけやらでまだ朝くらに待ち人が きの丸殿に名告る嬉しさ