カテゴリー: 自然

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詠み人:

恣翁 (男性)

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 通勤途中に見た皺くちゃの白い紙屑がバラの花のように見えたので・・・・・
 冬に咲くバラを冬さうびといい、冬の季語になっています。 彩う:映える の意です。

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平成二十二年二月十三日
皺寄りて 白く彩へる 紙屑は  アスファルトに咲く 冬薔薇かな