カテゴリー: 自然

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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本歌=春は名のみの風の寒さや 谷の鶯歌は思えど 時にあらずと声も立てず 時にあらずと声も立てず(早春賦)。

冬こもり=「春」の枕詞。

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平成二十二年一月十四日
声なきは歌を思ひて冬こもり 春を待つらし谷のうぐひす