カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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本歌。
「さむしろや待つ夜の秋の風ふけて月を片敷く宇治の橋姫(藤原定家)」。
「わが庵は都の辰巳しかぞ住む世をうぢ山と人は言ふなり(喜撰法師)」

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平成二十一年一月八日
橋姫に片敷かれたが運のつき 世をうぢ山にもはやのぼれじ