カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

紫苑 (女性)

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「左褄を取る」は一般的には芸者になることを示していますが、厳密には「娼妓になる」ことを意味するのだそうです。
お軽は勘平の切腹後、祇園・一力茶屋の遊女になったとか…。

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※歌会『題詠「忠臣蔵」』への投稿作品です。

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浅草大将

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平成二十一年十一月二十三日
わがために道あやまりしおもひをば のちに伝えむ褄をとりても