カテゴリー: その他

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詠み人:

紫苑 (女性)

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「増」は能面の一種で、憂いをたたえた中年女性の面です。神秘性が高く、品格のある面です。「金色の眸」は鬼女(泥眼、橋姫、般若)をイメージしました。

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卯月
螢子

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平成二十一年十一月二十一日
増のごと笑まふをみなにあくがれぬ 金色の眸ひとつ胸底に抱き