カテゴリー: 挽歌

評価: (2)

拍手

詠み人:

彫出 画

≫他のうたを見る
なんとなく柱時計の秒針を眺めていた。なるほど秒針を刻んでここまで生きてきたのか。自分がいなくなっても秒針が止まることはないのだな。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

横井 信
継海

一覧

令和七年四月二十三日
いつの日か衣ぬぎ捨て死出の旅 紡ぎ続けた秒の織物