彫出 画さん
のうた一覧
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わかるだろ 子供を抱いた今ならば 嫌いと言われてどれだけ辛いか
令和六年十一月二十四日
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二歳の女の子を授かった今「どうだ...
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ついていく わたしが言ったことなのに ごめんねなんてなぜ謝るの
令和六年十一月二十三日
2
自信と勇気を持てない時代が自分に...
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赤電話 重ねた小銭が減っていき 嘘をつきつつ慌てて話す
令和六年十一月二十三日
0
携帯電話なんてなかった時代。十円...
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冬が泣く 一緒に連れていってくれないか 憧れだったあたたかな春よ
令和六年十一月二十三日
0
どういうわけか冬が終わると寂しさ...
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焼酎を割れた湯呑みで酌みかわし むかしむかしの話をしよう
令和六年十一月二十二日
0
そこらへんにころがっている不揃い...
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おまえこそ嫌なやつだと言ってみる 湯をぶつけつつ 浴室の鏡
令和六年十一月二十二日
1
裸になると正直にも素直にもなれる...
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休日にそんなに急いでどこへ行く のろまの雲にさからう鴉
令和六年十一月二十一日
2
ぼんやりと空を眺めていたら、まる...
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舞いあがる紅蓮の炎 星の空 君の享年 息子が越える
令和六年十一月二十一日
0
生涯、炎につつまれた君の最期を忘...
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哀れだな 星の夜空に言いてみる 背負い続ける部屋の暗闇
令和六年十一月二十日
2
一人の夜ふけは好きでもあり、嫌い...
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バイト終えふらつく足で立ちどまる 財布よ寄れぬ 夜半の屋台
令和六年十一月二十日
0
夜のバイトはきつかった。それより...
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優しさは自分に向けた切先と 欺かれた日 枕を殴る
令和六年十一月十九日
0
他者を騙すより騙されているほうが...
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青春とノートに書きつけ舌打ちし 破り捨てたる日々の多さよ
令和六年十一月十八日
1
十代の頃から青春という言葉が嫌い...
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三日だけ 泣いてくれれば それでいい 父の亡きあと 家族ですすめ
令和六年十一月十七日
1
葬儀とは死ぬ覚悟と生きる覚悟を試...
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老夫婦 梅干しふたつと皺の笑み むかし話と白米のゆげ
令和六年十一月十六日
3
この年齢のなると美食には興味がな...
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この世去る その日の天気 気にかかる 晴れや雨やと詮なき思案
令和六年十一月十五日
0
人生を終える覚悟をしようと思うと...
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心病み 日々を重ねる友人の 尖る言葉と震える指先
令和六年十一月十四日
1
君の気持ちが晴れるなら、どんなこ...
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幸ねがう 娘を思う胸のうちただひたすらに ただひたすらに
令和六年十一月十三日
2
彼女は決して幸せが多い娘ではなか...
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たらとれば 今さらながら肩おとす そうしていたら ああしていれば
令和六年十一月十三日
1
些細なときに、不意に後悔が甦る。...
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ありがとう 失礼します ごめんなさい それが聞こえぬ世の中悲し
令和六年十一月十二日
1
少年のころ、そうした言葉が周囲に...
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幸せになっていいかと君に問う 御影の墓石 一輪の花
令和六年十一月十二日
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夭折した君を憶う。
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