カテゴリー: 自然

評価: (10)

拍手

詠み人:

敦希

≫他のうたを見る
夜、ぽつりと悩みを口にした娘は
明日早いからと部屋に入り
普段通りサークルの朝活動に
出掛けていく
グラウンドの草の朝露は
靴下まで浸みて冷えた指が
痛いのだそう

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

継海
秋日好
KEN
茂作
ななかまど
恵雪

一覧

令和六年十一月十二日
寒靄は蒼天に昇り消えゆけど  靴濡らす露の刺すが如くに