カテゴリー: 自然

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詠み人:

敦希

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夜、ぽつりと悩みを口にした娘は
明日早いからと部屋に入り
普段通りサークルの朝活動に
出掛けていく
グラウンドの草の朝露は
靴下まで浸みて冷えた指が
痛いのだそう

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令和六年十一月十二日
寒靄は蒼天に昇り消えゆけど  靴濡らす露の刺すが如くに