カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

彫出 画

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いきがって、幼くて、、傲慢に。
よくぞ臆面もなくしらじらと誤ったことを繰り返して生きてきたものだと思う。他者を傷つけたあの頃の自分を殺してしまいたい。ついぞ詫びる機会が訪れなかった。

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令和六年十月二十六日
古希の秋 書き殴りの 日記帳  この世の未練 埃祓う日