カテゴリー: 自然

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詠み人:

痴光山 (男性)

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どこを見ても、おびただしき葛、葛。でもあの赤紫の花が咲き始めると。いいですねー。

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令和六年九月十二日
立秋は越すも蒸す日々戸惑へる   樹々より垂るる葛に紫花立つ