痴光山さん
のうた一覧
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生くる目途の七十二候に見直しや 立秋、処暑は死語になりたり
令和七年八月十八日
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日本の季節感は、はちゃめちゃに。
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夏小雨無心に降りて開き終え 息つく朝顔を打ちのめすまで
令和七年八月十七日
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自然には、ほどほど感はありません...
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いぶき垣は様変わりに荒れ住む老いを 半年見ねば家は更地に
令和七年八月十六日
4
このタウン、どんどん終活進んでい...
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涼しさに咲ける朝顔は猛暑になりて 現世覗くも昼前垂れぬ
令和七年八月十五日
5
やっとこ咲けたのに、かわいそうで...
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猛暑にて絶えたる花は今朝五つ 朝顔予知しぬ下がる気温を
令和七年八月十三日
6
生き物の、鋭い本能なのですね。
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軽熱中症にて初乗る救急車 急加速減速、横振れに悪化す
令和七年八月十二日
5
全く、乗るもんじゃありません。
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今年また肥後の国へのこの無慈悲 自然よ神なれば加護ぞ必ず
令和七年八月十一日
7
毎年熊本へ、仕打ち酷すぎ。再起さ...
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久々に朝から降れば猛暑消え ちから抜きたるみんみんの声
令和七年八月十日
5
蝉も、ひとも、ホッとできますね。
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朝夜のこの耐え難き熱帯化 やがて聴けずや蝉、こほろぎは
令和七年八月六日
4
もう季節感は、失せましたね。
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惣菜の値引き札を貼るスタッフは 廻りをちら見し 待つ客よそ見
令和七年八月五日
6
欲しいものに、値引き札が貼られる...
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時重ねたるいぶきの垣の様を見ぬ 住むひと知らに知るここちせり
令和七年八月四日
7
いい風情の、いぶきの生垣に仕上が...
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墓苑巡り食い扶持あさる人もいる 世なりと講話に住持語りぬ
令和七年八月三日
7
生きることは、大変ですね。
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歌丸と六代目円楽、木久扇の 居らぬ笑点なんぞ笑点
令和七年八月二日
2
少し修正しました。
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猛暑、水不足にて穴の中の蝉 いま耳を聾せば胸なでおろす
令和七年八月一日
2
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断捨離と終活を済みてすつきりと するこころを想ひ今日もくすぶる
令和七年七月三十一日
5
そんなに、着々とはいきませんね。
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また猛暑早朝よく会ふ走る老い 黒光る脚に目つきもうろう
令和七年七月三十日
4
立派です。まね出来ませんね。
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「日本人ファースト」は差別にあらず 「平和は甘し」の勝手許さじ
令和七年七月二十九日
4
市井の日本人の、心じゃないですか...
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暮れなづむ酷暑に森の釣り池は 竿失せ白鷺水際に佇てり
令和七年七月二十八日
5
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梅雨寒の風情なくせし長き夏 掉尾飾るは木槿、百日紅
令和七年七月二十七日
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蒸せる夕家壁を打つ油蝉へと 枝をける鴉ゆるり音なく
令和七年七月二十六日
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