痴光山さん
のうた一覧
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菜園は生きがひならむ畝を噛む マイトラを押す老いに春風
令和七年四月一日
3
生きがいが、あるって、素敵ですね...
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春の土手かん、びん拾ひし数日後 弾みて往くももとのもくあみ
令和七年三月三十一日
3
そんなに甘いものでは、ありません...
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タウン抜け台地の四方は春に満ち 光れる草木は見なむ詠まなむ
令和七年三月三十日
6
見なむ(見てよ)、詠まなむ(読ん...
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関東は万朶の桜に夢心地 猛暑日の次に雪とふ令和
令和七年三月二十八日
5
なんということでしょうか。言葉が...
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ひとの飼ふ生きものへの仕打ち酷ければ 器物損壊罪よクールジャパンは
令和七年三月二十七日
2
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東京の夏日は早やも三日とぞ 肌の脱げざるあの夏またも
令和七年三月二十六日
5
去年の夏のひどさが、きっと来るん...
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急激に膨るる蕾よきょうこそと 幼も座に置く朝の公園
令和七年三月二十五日
4
やりましたー午後には、桜開花しま...
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公園の樹の下春陽の抱く子猫 黒毛の目元はいつも泣き顔
令和七年三月二十四日
4
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亡妻の椿を活けて長生きをと願ひ 水に沈めて茎を切りたり
令和七年三月二十二日
6
今の季節、妻の植えた椿が、順に咲...
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おしなべて葉陰に楚々と闌けゆけば 落つるも姿を持す椿の花
令和七年三月二十一日
7
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大リーグ緒戦の大谷に我忘する 秋津洲を打つ花前の雪
令和七年三月二十日
4
不満があり、差し替えました。この...
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春近し小啄木鳥こつこつ こつこつと 目覚めの季を蟲へ樹芯へ
令和七年三月十八日
5
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桜背に自撮りをせんと傘を下げ 角度決まらず靑雨滲みたり
令和七年三月十七日
6
うまく撮れないのですよ。
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今日食みし三食と明日の三食の あれこれ想ひつつ聴く「深夜便」
令和七年三月十六日
4
最期まで残るのが、食欲なのでしょ...
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くさくさは寝ぬれば出直す若き頃 今は目覚めて昨日を引きずる
令和七年三月十五日
6
切り替えが」できなくなってますね...
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子にスマホ持たする今よプラ擦り 匂ひて遊びし戦後の昭和
令和七年三月十三日
4
昭和二十年代のあの頃の僕たち。お...
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基地のヘリ今朝も春蒼穹に漂へば 唱和しびびりぬ居間のふすまは
令和七年三月十二日
5
可愛いいやら、ばかばかしいやら(...
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里山を往けばそこここ枝垂れ梅 行きつ戻りつ春の闌けゆく
令和七年三月十一日
7
底冷えの季も、やっとこ過ぎました...
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台地より急上昇の揚げひばり 圧しくる春風に耐えて耐えをり
令和七年三月十日
5
激しく、激しく羽ばたいて。見ほれ...
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木蓮の苞を割り世に出る蕾 鵯ら寄り来る「いのち」といふは
令和七年三月九日
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なんと言いましょうか。言葉が見つ...
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