カテゴリー: 自然

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詠み人:

西園寺東彦

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秋は紅葉、春は桜。京都のある寺では紅葉の樹ばかりありました。私は桜と紅葉二つとも植えるのではなくて、春の桜を捨ててでも秋の紅葉の一面の紅を楽しみたいのだな、と考え、しみじみとした経験を詠んだ歌です。

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澪子
滝川昌之

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令和六年三月三十日
春を捨て秋のもみぢを待ちわびて 今は繁るる緑を望む