カテゴリー: その他

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詠み人:

KEN

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来月、13年ぶりに請戸漁港(浪江町)へ帰還する人を、。「娘だった頃の家は流されて何も無いが」とさらりと言ってはいたが、。
帰るのではなく、新たに旅立つ思いなのかな? と、。

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令和六年三月十一日
時を経て春の請戸へ帰る君  海へ旅立つ若鮭の如