KENさん
のうた一覧
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ころころと 時の流れて 夏行くと 今宵蟋蟀 望月の下
令和四年八月十一日
10
庭先で月を眺めつつ聞く蟋蟀の音色...
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この國の 夏を語らむ 雲の上の 遠音と共に 山の蜩
令和四年八月一日
9
雷鳴を遠くに聞く山裾にて、、。 ...
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夏詣で 仄かに触れて 風鈴の 音結ぶかは 宮渡る風
令和四年七月二十五日
10
郡山市磐梯熱海町 高司神社にて。...
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杉の間 夏陽零して 燈す苔 淺香采女の 杜の階
令和四年七月二十三日
8
郡山市片平町王宮伊豆神社にて即興...
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いにしへの 杣人の事 語るかも 蝉時雨降る 槻のアガリコ
令和四年七月十九日
8
郡山市磐梯熱海町にある「ケヤキの...
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暴挙とか 冒涜などと 騒ぎ散る 七月の百舌鳥 葎の銃に
令和四年七月十二日
8
あの事件には驚きましたが声を揃え...
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もどかしく ひとつ咳する 緑葺く 稲田の向かう 湧く雲に噎せ
令和四年七月七日
9
夏陽眩しい田園地帯にて。
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時見舞ふ 絵手紙のやう 夏茜 朝の茗荷の 葉先で黄金
令和四年七月三日
9
ナツアカネ遊ぶ早朝の小庭 夏は...
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荒栲の 藤の葉叢に 尋ね聞く 逢瀬の淵の 泡沫の末
令和四年六月三十日
6
山藤茂る逢瀬川(郡山市)の畔にて...
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恋焦がる とにもあらずも 苦瓜の 花見て飽かぬ 夏至の暁
令和四年六月二十一日
11
夏至の夜明け 咲き初むゴーヤの花...
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癒えぬ膿 滲む色して 五月雨の 雲を絡めぬ 短夜の月
令和四年六月十八日
11
梅雨かかる夜更けの月を。
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まよふとも 衣眩しき 山法師 泥土に汚るる この裾もがな
令和四年六月十四日
12
雨あがり、盛りを過ぎたヤマボウシ...
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五月雨の 気配まがひぬ 香触森 岩間の松葉 南風爪弾ゐて
令和四年六月十三日
11
福島県本宮市にある「香触森」と言...
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父母の 若かりし頃 奏でをり 雨の通院 車のラジオ
令和四年六月十日
10
♪︎は~なよめは~よぎしゃにのっ...
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罷づ夢 卷き戻す如 滴りぬ 馬鈴薯叩く 今朝の雨垂れ
令和四年六月八日
12
雨の朝と馬鈴薯の花を、、。 時...
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ゆくりなき 嵐を夜叉と 騷ぐかは 鳴神靜む 野辺の葦切
令和四年六月四日
9
驟雨の後、湿地で騒がしく鳴くヨシ...
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樹神らの 千年永らう 魂と見ゆ 疾風と雨の 後の山霧
令和四年六月四日
9
驟雨の後の奥羽山脈
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その奥は 賢治が諭す 店やらん 蕗をむしりつ 歩く山路の
令和四年五月三十一日
11
山蕗を採りながら歩く山道、熊を捕...
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紫雲英 昭和の日々を 埋めをり 住む人の絶ゆ 口風琴長屋
令和四年五月二十五日
9
取り壊されず残る古い公営住宅
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雨あがり 闇冴え澄まむ 不如歸 蠍座の下 鳴き渡り行く
令和四年五月二十四日
9
雨上がりの星空にホトトギスの鳴き...
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