カテゴリー: その他

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詠み人:

シダ

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この頃は月日の流れに溺れるばかりの心地ですが、忘却は罪の繰り返しを生むものと思へば、僅かなりとも言葉を書き残す意味はあるのかも知れません。

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令和五年十二月二十八日
ゆく川の流れは絶えず百代の 日をかけむとて網代編む夜半