カテゴリー: 時事

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詠み人:

西手心黒 (男性)

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1.久しぶりに会う親戚の顔は忘れてしまうほどだ。
2.子供の頃を持ち出してからかう年寄り連中は、自分のやらかしや禍根を忘れたのだろう、今日も景気よく酒をあおっている。

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令和五年十二月十七日
法要の十年すぎればふるひとも たれそむかしのかをわすれたる