西手心黒さん
のうた一覧
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十四年遠くなりても忘れじと目を閉じ黙し今日をまた過ぐ
令和七年三月十日
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カーテンを開けて襟抱くもどり雪せめて大火の救いとなれと
令和七年三月五日
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ひさかたと挨拶交わす老嬢の「蕎麦一丁」の声も響きて
令和七年二月二十三日
5
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暖冬に白鳥すでに旅立ちぬ残りし鴨とたわむる魚影
令和七年二月二十三日
7
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雨ならば傘さすとなりのあろうけれせめてひとうた温石なるなむ
令和七年二月十三日
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夕飯のメニュー思案す物価高われ関せずとちゅーる食む猫
令和七年二月七日
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節分を過ぎて寒波がなだれこみどかりと重しスコップの雪
令和七年二月七日
8
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今はただ癒されなむとばかりを歌のごとくに「待つわ」と繰りし
令和七年一月十五日
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「あの月をあげよう」などは言えずともおなじく見上げる時を生きたり
令和七年一月十五日
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駅伝のたすきに重ねて思いたるのばさるる手はいずれにありやと
令和七年一月二日
5
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ご来光屠蘇をかたむけ願いたる沁みたるこの身も静かなる世も
令和七年一月二日
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折紙の赤と緑を重ねたる耶蘇の飾りに薔薇を添えたり
令和六年十二月十六日
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福山ローズという薔薇の折り方です...
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教科書を思い出させる戒厳令戦争ロマンは漫画でたくさん
令和六年十二月五日
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「もう満杯」スタンド店員素気なくて曇天の庭でタイヤ交換
令和六年十二月五日
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ボジョレーの流行りに回れ右をして鯨カツに合う四合瓶探す
令和六年十一月二十五日
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水菜葉のシャキシャキがいやと告げられて春菊の香が苦手だと白状す
令和六年十一月二十五日
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激動を四角くさらけしニュース箱そむけば陽光雲を刺し降る
令和六年十一月十八日
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新米をもらうついでに墓参り銀杏を掃いて菊を供えし
令和六年十一月十八日
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身を焦がし朝焼けの空踊りたる龍鎮まらずや霜月なれど
令和六年十一月五日
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靴下も厚くせねばとあかぎれに電気毛布も良し悪しなりと
令和六年十一月五日
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