西手心黒さん
のうた一覧
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運転中サイレンの響き聞きつつも助手席の君が黙祷重ねし
令和七年八月十五日
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クーラーの時間延長す熱帯夜毛息子の鼾くうくうと鳴り
令和七年八月十五日
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うちの毛息子(ねこ)ももう9歳。...
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帰宅して麦茶をすすり人心地遠い花火の音のみ聞こえ
令和七年七月二十四日
3
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暑いとや呆れるばかりの昼なれど線香花火はしずかに灯り
令和七年七月二十四日
3
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猛暑なり転んだ老婆に断わられ空荷のままのサイレンむなしく
令和七年七月十日
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曇り立つ鬼を引き連れ豪雷雨しばしたのしむ窓からの涼
令和七年七月十日
5
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上毛の札に読まれし蒟蒻も甘味や涼菓となりて魅了す
令和七年七月五日
5
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訪ねても伊香保は避暑に遠かりし沢水うれしや足湯がわりの
令和七年七月五日
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二次会の歌に昭和が溢れけり沢田研二を気取ってみたり
令和七年六月二十三日
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やどかりの酒場の潮で騒ぐのはこぼれる愚痴かむかし語りか
令和七年六月二十三日
6
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追われての下り立つ関東又旅の雨ふりしきるひとり寝の寥
令和七年五月十四日
2
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請われての下り立つ関東また旅に陽の注ぎたるひとり根の寮
令和七年五月十四日
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十四年遠くなりても忘れじと目を閉じ黙し今日をまた過ぐ
令和七年三月十日
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カーテンを開けて襟抱くもどり雪せめて大火の救いとなれと
令和七年三月五日
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ひさかたと挨拶交わす老嬢の「蕎麦一丁」の声も響きて
令和七年二月二十三日
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暖冬に白鳥すでに旅立ちぬ残りし鴨とたわむる魚影
令和七年二月二十三日
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雨ならば傘さすとなりのあろうけれせめてひとうた温石なるなむ
令和七年二月十三日
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夕飯のメニュー思案す物価高われ関せずとちゅーる食む猫
令和七年二月七日
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節分を過ぎて寒波がなだれこみどかりと重しスコップの雪
令和七年二月七日
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今はただ癒されなむとばかりを歌のごとくに「待つわ」と繰りし
令和七年一月十五日
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