カテゴリー: 家族

評価: (9)

拍手

詠み人:

痴光山 (男性)

≫他のうたを見る
引っ越しの大事,小事を済ませ、やっとチビを連れて、3等列車に。転勤先での住まい、子の転校等、待ち構える山積みの主婦仕事を考えて、汽車の座席に揺られている母。何度目だろうか。母の顔が浮かびます。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

ななかまど
横井 信
恣翁
滝川昌之

一覧

令和五年十月五日
転勤の都度先発の夫追ふ 子らとの汽車の母の面差し