カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

KEN

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木々鬱蒼の小径にて、、。
小鳥の羽音に気付き目を遣ると羽音ひとひらが舞散るのみ。

逝った後、あれこれと嘆き悔いるのは
人の世の常、人として当たり前の事なのですけど、。

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令和五年七月二十日
鳥影を 追ふは愚かと 心づく  葉群に散りぬ 羽根ひとひらに