カテゴリー: その他

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詠み人:

シダ

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春の陽気にかこつけてぼんやりと過ごしてゐると、ふと風が吹き抜けた時に思ひ出が剥がれ去りゆく様な心地が致します。
この様な破調のものはあまりこちらには載せてをりませんでしたが、季節のものなれば。

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令和五年五月四日
卒然たる風と覚ゆ 幾年の 俤はまた剥ぎ取られけり