カテゴリー: 自然

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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薄紅=薄暮の「薄」は「迫る」の意ですから、薄暮を「うすくれ」と読むのは躊躇しますが、字面の上で相互に連想可能、ということで。

かすか=微か、春日。
飛火野=大和の歌枕。

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平成二十一年十月三十一日
薄紅のかすかに燃えて飛火野に 夕べの雲の消えも果てゆく