カテゴリー: その他

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詠み人:

凌霄花

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あの日の朝の笑顔を残したままで夫は不帰の人となった。
あれから七年目の命日も近いというのに…私はまだ現実としての実感がわかないままでいる。
「ただいま〜」の笑顔は永遠に帰ってはこないというのに…

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令和四年十一月五日
あの笑顔ふとした拍子にあらわれて 元気をくれてすぐまた消える