カテゴリー: 自然

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詠み人:

凌霄花

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かの「羅生門」の朽ち果てた姿を尚もいっそうも妖しくつたえる朱は
朱凌霄花をおいて他にはあるまい…

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令和四年七月九日
古都の香をまといて尚も妖妖し 凌霄花夕べに秘めて