カテゴリー: 自然

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詠み人:

凌霄花

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少し小高い丘の上にある拙宅には風の向きによっては一番列車の警笛が
水無月の吉備路をわたりほのかに聞こえてくる。
郷愁と浪漫をのせて…

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令和四年六月二十三日
朝まだき風の間に間に聞こえくる 一番列車の音の優しさ