カテゴリー: その他

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詠み人:

凌霄花

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国分寺境内に勅使下馬所の立て札がある。京からの勅使は、ここで下馬し
拝殿に上がったようである。
使者はたぶん目元涼しく凛として、京の香りに包まれていたことであろう…

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令和四年六月十日
使者ありて勅使下馬所に降り立ちぬ 京都の香りまといて涼し

使