カテゴリー: 自然

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詠み人:

艸介

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夏、緑深まる山々の様子を”山滴る”と言うそうです。
ジメジメしたイヤ~な印象は控えめに、深緑に活気づく夏山の時勢を、たった六字で端的に表現できる先人の表現力、驚嘆の限りです...

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令和四年五月二十八日
翠緑の滴るごとき山々へ  はるかに渡る風になりたし